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ACQUAPAZZA製水中ハウジング+INON製マイクロ魚眼レンズ

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以前にも記事にしていますが、ACQUAPAZZA製水中ハウジングにイノンのマイクロ魚眼レンズの組み合わせで「超接写」にチャレンジしてきました。

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被写体に0センチまで寄れるレンズとうことなので、、、
レンズの限界を探ろうと頑張ってきました。

0センチまで寄るのは傷つけそうで緊張します(^^;

前回のテストでは、超というほどは寄ってないので、オールマイティなレンズという印象でしたが・・・

今回は「超接写」を意識しての撮影です。

砂地のくぼみで寝ていたクサフグに超接近してみました。

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小さなフグがマンボウのような顔になりました。

カラフルなミアミラウミウシに超接近してみました。

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距離感が誇張されるので、飛び出すような雰囲気になりました。

寄れるレンズというのがウリですが、0センチまで寄るとなれば、すべての生物に対して同じではありません。
逃げない良い子を選ぶことも撮影のポイントになりますね~

すでに警戒してる目つきのカエルアンコウさん(-”-;)

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接近を嫌がって、向きを変えようとしてるのが指の力み具合でわかりますよね(^^;

むやみに近付けば被写体に逃げられ、思うような撮影は出来ません。
接写を狙うときは生き物へのアプローチも慎重に!

個性の強いレンズを限界で使うということは、その特性や撮影条件を理解する必要がありますが、慣れたときには撮影の幅が広がり個性的な写真が撮れる様になりますよ。

慣れるまでは、魚を狙うよりもソフトコーラルのポリプとか撮影すると、このレンズの使い方を速くマスターできると思います。
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伊豆の海にはソフトコーラルの種類が多いので陸の花を撮影する感覚で、、、
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一見、同じようなソフトコーラルも、クローズアップすると特徴がかなり違って見えてきます。

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連続してポリプ撮影してると、花公園にいるような気分に、、、

動かないソフトコーラルなら、太陽とライトのミックス光での撮影も狙いやすいです。

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調子に乗って0センチまで寄ると、、、

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うっかりぶつかって中央のポリプが閉じちゃったり(^^;
まぁ、そんな失敗もあるでしょう(笑)

3ヶ月ほど使った感想は手軽に新しい雰囲気での撮影が楽しめるレンズというのが第一印象です。
接写も面白いけど、マクロ時のピントの合う被写界深度に幅が出来たのが水中撮影時の一番のメリットだと感じました。
逃げない魚に対して、安心してカメラの最短撮影距離より近付き過ぎて逆にピントが合わなかった経験を持ってる方は多いと思います。
そんなストレスがなくなることは大きなメリットだと感じます。
また、今回の超接写のように、通常のレンズとは違う雰囲気に撮影したり、急に登場した大物に対してレンズ交換なしで画質のダウンも無くスグ対応できるのも便利だと感じました。

超接写からワイド撮影まで対応する、このレンズに興味を持たれた方は、、、
ソニアのサイトで是非チェックしてください!

INON UFL-M150 ZM80 水中マイクロ魚眼レンズ

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